訪問介護の2時間ルールとは?複数のサービスを同日に利用していい?
訪問介護サービスを利用する際に、複数の訪問介護サービスを1日の間に使いたい時や、使わざるを得ない時ってありますよね。
今回は、そんな時に気をつけなければならない訪問介護の2時間ルールについてお伝えします。複数のサービスを同日に利用していいか気になっている方は是非ご覧下さい。
▼訪問介護の2時間ルールとは
訪問介護には2時間ルールという制限があります。この制限は、複数の訪問介護サービスを1日の間に利用する際に、最低でも2時間は間隔を空けないといけないというルールです。
利用する際には、この事を把握して予定を組みましょう。
▼訪問介護の2時間ルールの具体例
訪問介護の2時間ルールの具体例をご紹介します。
■OKの例
お昼12時に食事の世話や家事をしてもらう為に訪問介護サービスを利用したとします。14時までお仕事をしてもらったとします。
16時に晩御飯の食材の買い出しに行ってもらうために別の訪問介護サービスを利用します。これは間に2時間空いているので問題ありません。
■NGの例
全く同じパターンで12時から14時までお仕事をしてもらったとします。爪切りと耳垢を今すぐやってもらいたくなって我慢出来ずに15時に来るように他の訪問介護サービスを依頼したとします。
これは2時間空いていないので2時間ルールに反しています。
▼まとめ
今回は、訪問介護の2時間ルールについてお伝えしました。複数の訪問介護サービスを1日の間で利用する際には、2時間空けないといけないという事を覚えておきましょう。
OASIS GROUPでは、熊谷で訪問介護スタッフの求人を行っています。訪問介護のお仕事に興味を持っている方は是非ご連絡下さい。